新規オフショア開発事例~アパレル・EC企業向けのデザイン(モック・コーディング)・開発一括開発支援

アパレル、デザイン、EC、ICTの総合グループ企業様向けに、コーポレートサイト、ECショップ構築・移管のデザイン・開発支援をさせて頂きました。   開発体制は、日本人デザイナー、フルスタックエンジニア、ブリッジSEで構成しています。また、日本側のクオリティーマネジメントチームが、Githubをベースとした進捗・課題管理とスクラム開発進行管理を実施します。   お客様の課題: お客様におかれては、自社サービス並びに受託事業において、複数のサイト・ECショップの制作・移管プロジェクトが進行しており、社内開発体制での対応工数がひっ迫している状況でした。   適切なポジションでの人材採用は進んでおらず、外注を検討しつつも、各プロジェクトのスケジュールは非常にタイトであったため、デザイン・開発面ともに、詳細な仕様への落とし込みを行う余裕はなく、   また、お客様側担当リーダーも多忙を極め、(特にセンスを要求するデザイン面での)細かな指示を行うこともできないことから、開発体制構築に困難な状況を抱えていました。   弊社支援: お客様にとって「手離れの良い」デザイン・開発一括体制の構築をテーマとし、 デザインに関しては、サードパーティーのテンプレートを使用しつつも、レイアウト構成や詳細デザインに関しては、未定義であったため、日本人デザイナー兼コーダーメンバーがモック作成と実装(html/CSSコーディング)を担当し、お客様とのデザインすり合わせを行いながら、進行しました。   開発に関しては、日本人デザイナーが定義したコンテンツ構成とUIを基に、開発タスクを分解し、ベトナム側で自律して分析・開発・テストを進めていきました。   全体のプロジェクト管理は、Githubプロジェクトボードを使用したスクラム開発を採用し、Sprintマイルストン毎にタスクを細分化し、各Sprintでのタスク目標と実績を詳細に管理することで、タイトスケジュールの中での確実な開発進行と、進捗の見える化を実現させました。   弊社支援: 結果として、お客様から一つ一つの細かな指示を頂かなくとも、サイト・ECショップの制作一つのデザイン・開発をセットで、進めていく体制とプロセスが(国内より安価な予算で)実現し、お客様にとっての中期的な開発基盤として位置付けて頂きました。

【おすすめ企業リスト付】オフショア開発会社の比較~「開発体制と役割」から見た4タイプとその違い(ベトナム)

ディレクトリジャパンナレッジ記事Vol.1   オフショア開発会社の比較~「開発体制と役割」から見た4タイプとその違い(ベトナム)   ディレクトリジャパンナレッジチーム編集 2020年11月11日     目次 1.はじめに 2.オフショア企業の比較 2.1.タイプ1「日系オフショア企業」 2.2.タイプ2「システムインテグレーター」 2.3.タイプ3「ベトナム独立系企業」 2.4.タイプ4「日本人直接サポート型」 3.結論~問うべきは「品質がどう担保されるのか」 4.おすすめオフショア企業リストダウンロード     1.はじめに オフショア開発企業については、国内におよそ300社いると言われています。オフショア開発と一口に言っても、オフショア先の国としては、中国、インド、タイ、ベトナム、また、最近ですと、ミャンマー、フィリピンなど多岐に渡っています。 →おすすめオフショア企業リストのダウンロード 中でも最近において、最も日本企業から注目され、市場拡大傾向にあるのが、ベトナムです。ベトナムのオフショア企業においても、日系企業が現地子会社にて運営する会社の他、ベトナム現地で創業されたベンチャー企業など、様々なタイプ、規模の会社が存在しています。   そんな中で、自社の戦略、開発文化、案件内容において、最適な会社はどこなのか?   という問いへの答えは難しく、さらに、初めてオフショア開発に挑戦する場合、そもそもの比較対象もないため、意思決定は非常に悩ましいものになるかと思います。   比較を行う場合においても、「コスト」、「技術」、「経験」、「規模」など、様々な軸が存在するだけでなく、軸毎に、どうやって評価をするべきなのかも難しいかと思われます。   そこで、今回、ディレクトリジャパンチームにて、過去に当社が協業してきた、または、詳細導入検討を行った、また、展示会などイベントを通じて、情報交換を行ってきた、大小約30社のベトナムオフショア開発企業を、大きく4つのタイプに分け、各タイプの特徴が最も表れるであろう「体制スキーム」をベースに、その違いを明確にするとともに、自社にとって最も相性の良いタイプはどこなのか、のヒントを得て頂ければと思っております。   オフショア開発成功は、発注先パートナー企業との相性、つまり、自社が求めている開発の内容(やり方や予算)を、最も得意とするパートナーを選定することが最も重要なのです。 →おすすめオフショア企業リストのダウンロード 2.オフショア企業の比較 2.1.タイプ1「日系オフショア企業」   まずは、一つ目のタイプを紹介します。   タイプ1企業の特徴としては、発注側の日本企業と、ベトナム人開発チームの直接管理を行う点にあります。 ベトナム人ブリッジSE(顧客とベトナム開発チームをブリッジ/繋ぐ役割として、日本語コミュニケーションと要件伝達を担当する)を自社とオフショア開発チームとのコミュニケーションの軸に開発チームへ指示を行っていく形となり、さらに2つのパターンに分かれます。   国内ブリッジSE常駐型   日本語対応ができるブリッジSEが日本の発注企業のオフィスに常駐し、開発に関するコミュニケーションは、原則このブリッジSEと直接やりとりを行い、その内容をブリッジSEからベトナムオフショア側に指示を出す形となります。 顧客企業にとっては、直接ブリッジSEと常時コミュニケーションが取れることが安心材料となります。   ベトナム顧客常駐側   顧客企業側の担当者がベトナムへ赴任し、オフショア開発現場へ常駐することで、現地ブリッジSEを通じたコミュニケーション、開発管理を行うケースとなります。 現地赴任というハードルはありますが、ベトナム開発メンバーと直接仕事を行いますので、チームの結束が高まることが期待されます。また、原則はブリッジSEを通じたコミュニケーションとなりますが、常駐することで、開発メンバーとのダイレクトなコミュニケーションや進捗確認を取れることもメリットとなります。     本タイプの大きな特徴は、プロジェクトの成否の大半が顧客側の管理能力やコミットに寄るという点です。 顧客企業側で、直接オフショア開発チームを管理していくことができるため、開発内容ややり方に関して自由度が高い反面、ベトナム人開発チームを適切に管理し、最適化させていける能力、そしてコミットメントがないと運用は難しいともいえます。…