1UX(体験価値)の共同立案
どんなに作り込んだシステム、時間をかけた機能であっても、そのシステムを使うユーザーが「使いにくい」と感じてしまえば、せっかくの価値あるアイデアも普及しません。当社は、「ユーザーにとっても体験価値」、つまり、そのシステム・アプリを実際に使ってみて、ユーザーが「使いやすい」「わかりやすい」「楽しい」と実感してくれることに重点を置いたモノづくりを重視しています。当社ディレクターはエンジニア出身ではありませんが、自社プロダクト企画・開発や、お客様製品のITディレクターとしてユーザーに寄り添った経験からUI、UXに強みを持っています。その機能やデザインが本当に価値があるかを深く考え、最適な要件に落とし込むことができます。貴社の作りたいイメージ、実現したいサービス案を是非聞かせてください。
2オフショア活用による開発コスト削減
素晴らしい企画であっても、それを実現するためには、予算や体制の確保が不可欠です。これまでになかった機能、他を圧倒する使いやすさなど新規性・競争力が高いほど、それを実現するための費用は高額になりがちです。さらには、昨今のエンジニア不足よりそもそも必要なスキルをもった技術者を集めることができない、という可能性も大いにあり得ます。そこで当社は、ベトナムオフショア開発を活用することで最先端・希少技術に対応できるエンジニアを低コストかつスケーラブルに構築し、さらには、グローバルチームのマネジメント最適化により、生産性を最大化し、開発トータルコストを大幅に削減させます。
3プロトタイプベースの製品企画
ユーザーに届ける体験価値(UXデザイン)が定まったとしても、それが本当に使い心地が良いのか、ユーザーはわくわくしてくれるのか、実際に製品を触ってみないとわかりません。当社ではプロトタイピングというアプローチにより、製品企画のプロトタイプ(試作品)をエンジニアとUIデザイナーによって実際に見れる、触れる形にします。想定ユーザーにそのプロトタイプを使ってもらい、リアルなフィードバックを製品企画に反映させて行きます。そこから当社ディレクターが要件定義をサポートします。
4デザイン・アーキ・製造のシームレス開発
定まった製品企画より、実際にシステム・アプリケーションとして形にするプロセスにおいては、当社では、見た目や使い勝手を決めるUIデザインと最新技術に裏打ちされた機能実装を一気通関で実現することができます。貴社のプロダクトオーナー、当社ディレクター、UIデザイナー、エンジニアがワンチームとなって、デザイン・製造プロセスをシームレスに進めていくことができます。技術者においては、国内リソースに限らずグローバルエンジニアを最適活用することで、先端技術・特殊技術にも対応することができます。また、システム全体の安定・安全性、保守のしやすさを考慮した最適なアーキテクチャの選定もサポートします。
5継続的UX向上とアプリ安定保守
新規製品の定着・発展はリリースしてからが何よりも重要です。実際にユーザーに使ってもらうことで集まる生のフィードバックをいかにスピーディに、きめ細かく改善し、製品をアップデートさせていく継続的なUI向上策こそが、製品の運命を決めます。当社では、ディレクターを中心に、製造を担当したデザイナー、エンジニアが継続してチームを形成し、ユーザーからの改善要望や使い勝手の不満に対して、迅速な解決対応を支援します。また、システムを安定的に稼働させるための保守体制も構築し、アプリケーション、インフラの障害や不具合に迅速な対処をサポートします。