ブログ

まずは当社の自己紹介を

初めまして、ディレクトリジャパン株式会社です。

当社は、Stylist Directoryというヘアビューディーに関するウェブメディアや姉妹アプリのDirrを2011年から運営しています。

Stylist Directoryは美容師さんが投稿するヘアスタイル・ヘアカラー作品を通じて、素敵な美容師さんと生活者をダイレクトに繋ぐ場所です。

当社は上記のウェブサイトやアプリの運営を行っておりますが、実は社内にエンジニアは一人もいません。厳密に言うと、当社のある東京には。

当社の開発チームは、全てベトナムのホーチミンにいます。

日ごろのサイト修正や新機能の開発といったシステム関連の仕事は、全てベトナム人エンジニアが実施しています。

では、東京で我々は何をやっているかと言うと、サイトの企画とユーザーサポートのみとなります。

つまり、東京ではUI・UXの改善、サイト内でのイベントの検討などの企画、そして、サイト会員・読者の方とのコミュニケーションのみを担当しており、開発は原則として全くやっていません。

アップルはiPhoneのデザイン、マーケティングをカリフォルニアで実施し、製造は台湾のEMS(受託製造)企業に完全委託しています。規模は全く異なりますが、もしかしたら当社の環境もこのイメージに近いかもしれません。

 

どうして外国のエンジニアが当社のメディアを開発できるのか

当社の運営サイトやアプリが海外向けなのかというと、そうではありません。ユーザーの99%は国内ユーザーで、主な読者層は10代や20代です。当然ながら言語は日本語表記のみです。

ではなぜ、当社が日本人向けの日本語のサイトの開発をベトナム人エンジニアに任せることが出来るかのか。

それは、

「開発言語は世界共通だから」

の一言に尽きます。

日本語を理解できないベトナム人でも、PHPやJavascriptのソースコードを見れば、どんな機能やUIとなっているかを理解することができます。

彼らに対して、どんな機能にしてほしいのか、どんなデザインにしてほしいのかを、様々なコミュニケーションを通じて、しっかりと伝えること。それさえ出来れば、仕事の実現に言語や距離の壁はありません。

もちろん、これらの要件を伝えるためには、外国語での意思疎通は必須です。

当社の東京メンバーは、上手下手はさておき、英語を使うことに苦はありません。 基本的には英語を使ってベトナム人エンジニアと密なコミュニケーションを行なっております。

インターネットの発達によりコミュニケーションに関して距離の壁は全くなくなりました。当社がどのようにベトナムの開発チームと協働しているかも、のちにお話しさせていただければと思います。

 

そもそもなぜ海外に開発チームを持つのか

当社でも元々は自社サイトの開発を担う社内エンジニアがいました。

しかし、会社を去ってしまったり、新たなエンジニアを採用することができなかったりと、ベンチャーという予算や知名度のない中で、望むような開発体制を築くことができませんでした。

理念や理想だけで優秀な人が着いてきてくれるほど、現実は甘くありません。

このような開発体制に対する悩みを、ずっと持ち続ける中で、オフショア開発という選択肢があることを知り、人との縁による巡り合わせからベトナムのエンジニアとグローバルチームを作ることに挑戦し、今に至ります。

こちらの経緯については別の記事にて改めて紹介させていただきます。

これまでのオフショア開発経験を通じてこのブログで発信していきたいこと

最初は大変なこともありましたが、現在プロジェクトはとてもうまくいっています。コミュニケーションに関しても、少しずつコツを掴んできたことで、どんどんスムーズになってきています。

これまで実現したくてもできなかったことができるようになったり、長い間の悩みが解決されたりと大きな成果を上げています。

このブログでは、当社のオフショア活用の現在に至るまでの経緯を紹介することで、下記のような事例の1サンプルとなればと思っております。

  • オフショア開発導入までの経緯(どうやって選んだのか)
  • オフショア開発プロジェクトにおける事業者側の意見(メリット・デメリットなど)
  • オフショア活用を実際にやってきた(今もやっている)上の学びと課題
  • 小規模ITベンチャー企業の社内開発体制の悩み

おそらく、ベンダー側の発信情報はたくさんあると思いますので、あくまで一つのクライアント側の事業、経営視点での声をお伝えしていければと思っております。

自分の周囲で事業内容や、営業力は素晴らしいのに開発体制の問題でつまずいてしまった方の声を何度も聞いたことがあります。当社も同じようにとても苦労してきました。

当社と同じ立場の方の一つの解決選択肢として、こちらからの発信が役立てばと思っております。現在、当社では同様の悩みを持っていらした会社様へ、当社ベトナムチームによるオフショア開発支援を行っております。

ただ、こちらでは、これまで実際に当社が経験してきたこと、感じてきたことを、あくまで事業者側視点として発信していきたいと思っております。

投稿のテーマは下記(仮)を考えています。

 

  1.  当社紹介と開発体制←今回の記事
  2. オフショア開発導入経緯
  3.  オフショア開発パートナー選定
  4.  オフショア開発環境
  5. オフショア開発の言語・コミュニケーション
  6.  ベトナムにおける開発人材市場
  7.  最新のオフショア開発トレンド

AI活用 無料診断CONTACT

毎月3社限定!AI活用 30分 無料診断

「AI推進室を作ったが成果が出ない」「PoCは成功したが本番化できない」
「AI人材の採用が間に合わない」「ドキュメントのないレガシーをどう刷新すべきか」
―― そんな経営者の課題を、ディレクトリジャパンのAIディレクターが30分で診断・整理します。

【こんな経営者におすすめ】

  • AI推進室を作ったが、「何が変わったか」を答えづらい
  • パイロットは成功したが、本番化の判断ができずに止まっている
  • 「AI内製化 vs 外注」の二択で議論が膠着している
  • ドキュメントなき基幹システムを、AIの力で再活用したい