物流コスト削減・物流DX診断コンサルティングと3PL導入|オフショア開発を活用した物流システム構築

コミュニケーション・コンサルティング

物流コスト削減・物流DX診断コンサルティングとオフショア開発を活用した物流システム構築

今、物流に求められる機能や要求は、日に日に増してきています。慢性的な人材不足、法規制の改正、そしてインフレ圧力によるコスト上昇、さらには、顧客満足度に直結するデリバリー要求などです。今日、物流機能を持つ企業経営者や物流部門幹部が解決すべきは、次の6つのテーマがあります。

1.運用効率化(コスト削減)
2.物流DX
4.マネジメントと全体最適化
5.低炭素貢献(SDGs)
6.最速デリバリーオペレーション

こんな経営者・CTOのためのサービスですABOUT

  • 漠然と物流コスト削減の命題を掲げているが、具体的な削減手法が出てこない
  • 物流DXにおいて、何から手を付ければよいかわからない。世の中の先進事例がわからない
  • 様々なプロジェクトが走り出しているものの、全体の整理や進行スケジュールをまとめられていない
  • これまで現場改善や費用見直し、IT活用などやり尽くしてきており、これ以上の手は浮かばない
物流の5大課題

このサービスの5つのポイントPOINTS

1コンサルティングによる全体最適&現場定着まで

物流DXやコスト削減において、荷主・物流会社視点、経営・現場視点で偏ることのなく、中立的、全体最適視点から改善策を導き出します。

改革案は、単なる机上の空論にならないよう、物流オペレーション、ITシステムの実現性を踏まえつつ、最終的な現場に根付くまでの具体的な実行策へ落とし込み、運用定着まで貴社の体制の一員となって協働で実現させます。

2最新DX事例・システム事例を基にした改革案

国内外最新の物流DX事例を、業界軸、技術軸、物流課題軸別に網羅したリストを基に、貴社にとって最も最適なベンチマークを導き出します。

ITシステム・アプリケーション導入においては、国内外のパッケージ選定だけでなく、貴社のニーズに沿った独自システムをゼロから構築することもできます。

DXは、現場ユーザーが使いこなしてこそ初めて価値となります。当社は各種デジタルツールにおけるUIUX(操作性と利用体験)にこだわり、PC、タブレット、モバイルと各種利用シーン・目的に応じたベストなユーザー体験を創り出します。

3コスト削減とデリバリー品質向上の両立

物流コスト削減への具体的な施策を導き出します。輸送・庫内オペレーション効率化から、ベンダーマネジメント、在庫削減、IT活用まで、構造改革を通じた大幅なコスト削減策を立案し、導入までコミットします。

顧客の購買体験から、商品受領、アフターフォロー、商品価値は、物流サービスを含めた購買プロセス全体の体験デザインが欠かせません。物流サービスがどのように商品・顧客体験へ貢献するかをユーザーストーリーから最適オペレーション、KPIを設計します。

4グローバル開発を活用した最新技術対応とコスト削減

AI、IoT、メタバース等、物流先端技術の導入には、その技術に対応できるエンジニアなくしては実現不可能です。当社では、アジアを中心にグローバルのエンジニアチームによる開発体制を保有しており、様々な先端技術や、PoC、大規模開発まで対応することができます。

オフショア開発により、国内の同様技術チームだけでのシステム開発と比べて大幅なコスト削減も実現が可能です。

53PL実現の豊富な実績

様々なベンダーアウトソーシング構造で成り立つ物流において、適切なアウトソーシング戦略に基づく、ベンダーマネジメント・最適活用が運用品質向上、コスト適正化において不可欠です。そして、物流プレーヤーが煩雑な程、全社最適視点でのアウトソーシング戦略、つまり、3PL(Third Party Logistics)戦略が重要な鍵となります。

当社では、中小規模物流から、数百億クラスの大規模物流において、全社での3PL戦略立案、パートナー選定、導入、定着化を数多く成功させてきたコンサルタントが貴社の3PLを二人三脚でサポートします。

このサービスに含まれる主な対応業務SERVICE

物流改革余地の診断

貴社の物流改革余地をクイック診断致します。現状の物流実態調査やデータ分析、ヒアリングを通じて、DX先端事例やコスト削減施策ロングリストから貴社の改革余地を洗い出し、適応可能な施策、改革効果を定量・定性両面から提示致します。

物流改革余地診断

物流コスト削減施策リスト

物流コスト削減のロングリストを基に、貴社物流への相性や削減余地を洗い出し、ショートリストを作成します。

物流コスト削減施策リスト

DX施策リスト

業界×DXタイプ×課題から、最新のDX施策ロングリストから、貴社課題、物流状況にマッチする施策を導き出します。

物流DX施策リスト

物流システム診断

TMS(配送管理)、WMS(在庫管理)、運送管理、貨物追跡、EDI、ピッキングシステムなど物流の基本システムも、業界や規模、課題によって様々な選択肢があります。また、クラウドやSaaSといったユーザビリティの高い新たなツールも生まれている中、貴社にとって最適なシステムをコストや、導入負荷、実際の利用シーンを踏まえた選定をします。

貴社独自の物流システムや、モバイルアプリ、IoTシステム等を構築されたい場合には、要件定義、基本設計、業務フロー作成、そして開発、保守まで一貫した対応が可能です。

3PL実現

3PLの新規導入検討や、既存3PLの最適化や切替を検討している場合、当社の3PL専門コンサルタントが、戦略立案から、導入、選定、運用定着まで二人三脚でお手伝いします。以下が具体的な支援内容の抜粋となります。

  • 物流全社アウトソーシング戦略(3PL戦略)
  • RFP作成
  • 入札・パートナー評価選定
  • 導入
  • ITシステムの選定と導入
  • 運用最適化支援
  • KPI設計
  • 全体PMO(プロジェクトマネジメント)

3PL実現サービスメニュー

オフショア開発活用によるコスト削減

オフショア開発オフショア開発チーム活用により、最新技術の応用、スケーラブルな大規模開発まで、割安コストで対応します。

  • 物流パッケージカスタマイズ
  • 新規物流システムの開発(システム企画、要件定義、基本設計、詳細設計、開発、テスト)
  • 物流システムの保守・改修
  • モバイルアプリ開発
  • クラウド構築
  • IoTシステム開発

UIUXにこだわったシステム構築

ユーザー操作性や利用体験に徹底的にこだわったシステム・デザインを構築します。

  • UXデザイン
  • UIデザイン
  • プロトタイピング
  • ユーザーストーリー
  • ユーザーヒアリング

これまでの物流改革支援実績(一部)EXPERIENCE

当社の物流改革支援実績

支援体制TEAM

物流戦略から施策導入、運用改善、3PL実現支援、さらには、DXにおけるアプリケーション構築まで、貴社のグローバル活用を二人三脚でトータル支援します。

当社支援体制

費用PRICING

貴社の物流改革余地(コスト削減・DX)を簡易的に診断する物流診断プラン、そして、貴社の物流のお悩みを、ディスカッションパートナー、アドバイザー、そしてプロジェクト進行させるPMOとして二人三脚で伴走するパートナープランがございます。また、物流DXや、新規システム・アプリ開発をモダン技術、割安コストで対応するオフショア開発も対応できます。

支援価格

コンサルタント紹介CONSULTANT

西原勇介(代表コンサルタント)

大学卒業後、米国へ留学し、サンフランシスコの果物商社で貿易実務を経験。 帰国後、外資系コンサルティング会社のアクセンチュアに入社。サプライチェーングループの経営コンサルタント、マネジャーとして、大手企業10社の物流戦略・アウトソーシング戦略立案、実行を支援。
2013年、ディレクトリジャパン株式会社を設立。大手食品加工会社、中堅小売チェーンにおける全社物流戦略策定、3PL導入支援のコンサルを行う。また、ベトナムオフショア開発を中心としてグローバル開発、グローバルデジタル組織構築支援を行う。
2013年、ディレクトリジャパン株式会社を設立。新規Webサービス事業の立ち上げを経て、2015年にベトナムでのオフショア開発事業開始。会社経営者また現場ディレクターとして、7年間、日本とアジア合同デジタルチーム(50プロジェクト以上、200名以上のグローバルチームのマネジメント)を支援。

著書:『それでは伝わらない!ビジネスコミュニケーション新常識
デジタルグローバルな作法は若者に学べ』
(日経BP 2022年8月)

記事:日本経済新聞「ビジネスクリップ」(2023年1月16日)

記事:日本経済新聞「スキルアップ塾」連載(2022年11月~12月)

無料相談CONTACT

毎月3社限定!無料相談

毎月3社限定で、ディレクトリジャパンの
コンサルタントが30分間の無料相談を承ります。

【こんな経営者におすすめ】

  • 漠然としたDX化の課題を整理するための相談相手が欲しい
  • 品質や開発スピードは妥協したくない!でも国内リソースは高額・・・
  • オフショア開発の実際の課題を詳しく聞きたい
  • オフショアメンバーに依頼したことが守られなくて困っている

いきなりの契約が不安な方向け3カ月お試し契約

お互いの相性を見極めるため、PoCの実施や、
短期開発対応などで、3カ月様子を見ていただき、
その後、契約更新するかどうか判断いただくことが可能です。

【こんな経営者におすすめ】

  • 初めてなのでいきなりの長期契約は不安だ
  • ディレクターやエンジニアの力量や、信頼できるかどうかを実際の働き方で判断したい
図版 図版